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釣りバカ日誌とは?

イントロダクション

映画『釣りバカ日誌』は1988年、「平成」という時代と共に産声を上げました。
『釣りバカ日誌スペシャル』、『花のお江戸の釣りバカ日誌』を含め全22作。
バブル景気、ゼネコン疑惑、地球環境問題など、その時々における社会情勢をスクリーンに映し出し、その時代に生きる全ての人の現実と希望を描いてきた映画『釣りバカ日誌』シリーズ。

『男はつらいよ』シリーズが昭和を代表する映画なら、名実共に平成という時代と共に生まれ育ち、今や日本映画を代表する長寿シリーズとなった『釣りバカ日誌』。

現在もどこか安心感や懐かしさ覚えさせる平成の人情喜劇として幅広い世代から愛され続けています。

ストーリー

物語は、趣味の釣りと家庭をこよなく愛する万年ヒラ社員“ハマちゃん”こと浜崎伝助(西田敏行)とハマちゃんの勤務先である一流企業・鈴木建設の経営者スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)がひょんなことから共通の趣味である“釣り”を通じて親しくなるところから始まります。凸凹な二人のやり取りや、彼らを取り巻く家族や鈴木建設の社員たち、さらに訪れた土地で出会う人々を巻き込んで物語は展開します。
毎回二人が訪れるその土地ならではの釣り物や、作品に華を添える美しいヒロインやゲスト陣たちも本作の見所です。